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タナ障害・滑膜ひだ障害・膝のロッキング

膝が痛くて、動きが悪くなって、水が溜まってきて不安になり病院に行くとタナ障害で手術が必要と言われた方からの問い合わせが時々あります。

私の嫁も、中学生の時にタナ障害で手術をしていますが、膝の知覚が鈍い後遺症が残っています。

「タナ障害=手術」は症状を考えると正当な方法だとは思いますが、整体でも施術は可能です。

タナ障害とはなんなのか

またの名を「滑膜ひだ障害」と呼ばれます。

膝関節内には3つの滑膜が膝蓋骨を覆うようにがあり、その中でも内側傍膝蓋滑膜ひだの障害が殆どです。

形態には個人差があり4パターンに分類されています。

スポーツなどにより、膝関節屈伸時に内側の疼痛や引っかかりや弾発を訴える事が多いです。

レントゲン所見で異常を見る事はありません。

※レントゲンは骨をメインに確認する画像装置なので、滑膜ひだは映りません。

整形外科では手術適応疾患で内視鏡により、滑膜ひだの突出を確認し、鏡視下に切除を行います。

滑膜ひだが挟まる関節は

タナ障害は膝関節に起こるため、メインの膝関節に滑膜ひだが挟まっていると思っている方が多いのですが、実は膝関節は4つの関節から構成されています。

「脛骨大腿関節」「膝蓋大腿関節」「大腿ファベラ関節」「近位脛腓関節」と名前も異なります。

みなさんが膝関節と言ってメインに思い出すのは「脛骨大腿関節」です。

内側傍膝蓋滑膜ひだが挟まるのは「膝蓋大腿関節」で、膝蓋骨と大腿骨の間の関節のことです。

挟まっても一時的であればさほど痛みや異常を感じる事はありませんが、滑膜ひだが挟まり変性した場合には、痛みや引っかかりを継続的に訴えるようになります。

滑膜ひだは何のために存在しているのか?

滑膜ひだとは、滑膜と呼ばれる関節内軟骨(半月板や関節軟骨)を栄養する役目をもつ関節包の周りにあり、滑膜に脂肪を巻きつけてひだを構成しています。

この滑膜ひだがあることで、複雑な動きをする膝関節の隙間を埋めて安定性を作り出しています。

その為、手術で痛みを取り除き、引っかかりを取る事は大切なことですが、関節の安定性が低下し、再手術や側副靭帯や半月板のストレスが亢進し、損傷を引き起こし二次災害が起こる場合があります。

引っかかった場合にまず行うことは

滑膜ひだがひっかかり、膝関節の屈伸が不能になった場合、むやみに屈伸をしないことが大切です。

ヒトは引っかかると焦りで元の位置に戻そうとしてしまいますが、焦りの中で行うと余計に引っかかりを誘発し、ますます動かなくなっていきます。

まずは力を抜いて深呼吸をして痛みがあれば、痛みのない角度に股関節や身体を移動させる事を行った下さい。

引っかかりが少ない場合はその姿勢を数分取っていると痛みも引き、膝の屈伸もゆっくり出来るようになります。

施術による効果は期待できるのか

過去に何名もタナ障害で来院していますが、殆どの方がずっと引っかかっている状態ではなく、部活やある特定の動作をすると引っかかるような症状でした。

そのような場合ですと、施術回数も5回程度で悩みの姿勢や動きをしても症状は改善します。

滑膜ヒダに¥はひとそれぞれ大きさも形も違います。

これは痛みが少ないから簡単にな改善するとか、痛みが強くて引っかかりも強いから改善するには手術しかないとか、そんな痛みの強さだけでは判断できません。

スポーツトレーナーの臨床経験からも施術も手術も必要なケースがあります。

それを当院では判断できる検査やエコーがあるので安心してください。

完全にロッキングがかかった方も施術する事は可能ですが、「ロッキング=タナ障害」ではないので、部活を行っている方の場合(特に中学生)は紹介状をこちらから整形外科に書いてMRIを撮影してもらっています。

これは過去に来院した方にタナ障害とは別の手術適応疾患が見られ、早期発見出来たためです。

そんな施術をするのか

基本的にタナ障害の場合、膝が完全に伸びない場合が多いです。

これは股関節や足関節の含む下肢の関節の捻じれによるものと、膝関節の安定性をつかさどる滑膜ヒダの位置ずによるものが多いと感じています。

片脚立ちなどを試してもらっても、痛い方の脚ではバランスを取りにくく、「膝に力が入らない」とうったえることもあります。

これをむやみにストレッチをすると関節周囲の筋肉の緊張が上がり、どんどん伸びにくくなります。

まず施術で必要なことは捻じれや安定性を高め、膝の緊張を抜くことです。

これが出来るようになれば、殆どの場合引っかかりの回数や痛みの回数が格段に少なくなります。

関節の歪みは非常に優しい力で痛みのない範囲で行ったとしても改善されます。

毎回施術するごとに膝が伸ばせるようになったり、痛みが緩和したり、改善の変化を感じることが出来ます。

最終的に痛みが無くなっても「また引っかかったらどうしよう」と不安が解消していない場合を想定して同時にカウンセリングも行っていきますので精神面も安心してください。

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