体験談

腰痛の原因と姿勢の関連性

患者さんの口コミや体験談200枚以上の中からテーマを絞って解説しています。

今回の体験談はコチラ

他の接骨院では電気治療が多くて腰痛の原因が分からなかった。

ここはエコーや姿勢のチェックをしてくれて腰痛の原因を知ることが出来た。

おかげで短時間で治りました。

また来ます。

体験談の記載ありがとうございました。

今回は「腰痛の原因と姿勢の関連性について」です。


腰痛の人が漠然と考える原因として、姿勢の悪さを指摘する場合が多くあります。

その為、姿勢補正を意識し、胸を張ったり、コルセットを装着したりしますが、本当にその姿勢補正がその人に合ってるかどうかは、他の角度からチェックしてみないと分かりません。

当院の前を歩く人の中にも、やりすぎを否めない若者がいます。やりすぎて不自然です。

コルセットの場合、巻く方向が時計回りor反時計回りかは個人によって違います。

その人がどういう体の歪みがあり、どのような動作で痛みが出るのかにより巻く場所も変わります。

そのため、ただコルセットを巻けば痛みがとれるという問題ではありませんし、予防の為にコルセットを巻いていることで逆に悪化するケースもあります。

意識を明確に認識する

姿勢というワードを「姿勢を正す」というワードに変えて意識するのはオススメしません。

正しい姿勢を目指すことが悪いことでは無いのですが、先ほども言ったように人に正しい姿勢が違います。

当院では姿勢を維持する抗重力筋の左右差と前後差を真っ先にチェックします。

これは立位姿勢・座位姿勢・背臥位(仰向き)姿勢でおこないますが、人間は動いてなんぼなので、静止動作でいくら姿勢のバランスが良かったとしても、動的動作になったときに体の歪みバランスが安定しない場合があります。

そんな時は動的動作の癖を見ながら決めます。

この姿勢の基準は経験から導き出したもので、説明が非常に難しいので割愛します。

職種による姿勢の癖

今回の体験談を書いてくれた患者さんはトラックの運転手さんで、長時間運転することが多い為、右半身、特に右脚に過度の緊張がありました。

運転中はアクセルかブレーキどちらかを踏んでいるので、体に左右差が出やすく、しかも運転中、左前方にあるナビなどモニター類を見ながら運転するので、右半身がちょっと前に歪んだような形になってました。

この姿勢の傾向を以前通院していた接骨院で指摘してもらえなかったそうで、電気治療をただ筋肉が緊張しているところに当てて筋肉を緩める施術をしていたそうです。

根本的な原因が仕事中の姿勢の様になかなか変更できない場合でも、その後のリカバリー方法により緊張はコントロールできます。

要は筋肉がなぜ硬くなってるかです。

硬さの意味

「筋肉が固い」とか「凝ってる」とかよく言われますが、凝るのは体を守る為や内臓の反射反応です。

普段、脱力して生活できる場合、筋肉は適度に弛緩しています。

凝った状態が継続する理由は、弛緩していると体の安定性が取れない状態が続いているからです。

凝りや緊張も姿勢によって変化しますし、仕事によっても変化します。

そして同じ姿勢で仕事をしていても仕事以外の生活習慣によっても変化します。

自分の体の安定性がどの姿勢の状態で良く、どの姿勢で悪いのか。

それを知らずして凝ってる結果だけで姿勢を変化させたり、患部をもみほぐす行為は当てずっぽう過ぎて、良い結果に結びつく確率は非常に低いです。

それならば何も考えずラジオ体操を毎日一生懸命する方が効果的です。

画像診断も使い様

当院にはエコーがあります。

筋肉の拘縮がどの程度なのか、筋肉の弾力はどの程度なのか判断できますが、エコーで片面的に捉えるよりも、動作を見て立体的分析をした方がその人に合った安定性の高い姿勢をお伝えすることがあります。

画像診断の長所と動作解析の長所を掛け合わすことで施術で行う事と自宅で行う事が明確になる為、自然治癒力が活性化し、筋肉が緊張解消もしていきます。

今回の患者さんだけでなく以外にやっている人が多い癖に、運転中にズボンの右ポケットに財布をずっと入れている人がいます。

無意識でやっている姿勢に体はストレスを感じている場合があります。

痛みや凝りが要因で姿勢の見直しをする場合、姿勢の変更の前に日常生活動作での癖を見つける事が先決です。

症状が単発で出る場合と持続的に出る場合でも体が伝えたいメッセージは違います。

薬や注射、コルセットやテーピング、背筋を伸ばす様な安易な姿勢補正ではない自分に合った姿勢を是非見つけてください。

自分の歩き方や座り方、仕事の姿勢などを動画にとって視覚化する事もオススメです。

腰痛について詳しく知りたい方は症状別に投稿していますので確認して下さい。

急性腰痛・ぎっくり腰=腰部に起こる急激痛

慢性腰痛=寝起きや中腰などある特定の動作による長期的な腰痛

腰椎椎間板ヘルニア=椎間板の突出or脱出による腰下肢症状

坐骨神経痛=臀部から太もも裏にかけて走る痛みや痺れ

腰部脊柱管狭窄症=背骨にある脊柱管が狭くなることにより脊髄にテンションがかかり起こる腰下肢症状

腰椎分離症=腰椎の先天性疾患や骨折により起こる腰痛

筋筋膜性腰痛=腰部にある筋肉や筋膜の過緊張により起こる腰痛

腰椎すべり症=他の腰椎より前方に引き出される事により起こる腰痛

疑問に思う事があればどんどん問い合わせお願い致します。

少しでも元気で健康に生活できるサポートをさせて頂きます。