頚椎捻挫でお悩みの方へ

頚椎捻挫,イメージ

頚椎捻挫は損傷部分の特定ができれば、安静や固定することなく解消していきます。

「動かすと痛いかもしれない」と思う気持ちが無くなれば緊張も落ち着き後遺症も少なくなります。

捻挫はアライメント異常

頚椎捻挫はコンタクトスポーツに圧倒的に多くみられる疾患です。

頚椎の直線化や後弯形成(いわゆるストレートネック)などの頚椎アライメント異常が唯一の所見です。

損傷部分は椎間関節部だけでなく、椎間板・支持靭帯・筋肉も考えられます。

この考えは足首捻挫とも精通しており、捻挫=靭帯の思い込みを無くす一歩になっています。

病態は頚椎部への軸圧・屈曲外傷が多いとされていますが昨今では側屈・回旋などの影響も受けると考えています。

交通事故によるむち打ち損傷は、屈曲以外に伸展外傷も含みます。

外傷は頚椎だけではない

コンタクトスポーツや転倒による頚椎捻挫の衝撃は脊柱全体に衝撃波として伝わっています。

ストレートネックなどアライメント異常の有無だけでなく、腰椎前弯減少による影響で頚椎捻挫も起こります。

疼痛部位だけでない複合的な見立てを行うことで後遺症の心配のない安定した身体に戻ることができます。

当院のアプローチ

頚椎捻挫は、安易な固定や安静の前にどの部分のその組織に損傷があるのかを見極める必要があります。

頚椎捻挫は早期に疼痛改善されますが損傷が修復するには時間がかかります。

疼痛解消後の急激な負荷による再発な寝違いへの移行なども考えられるので、経過観察が必要な疾患です。

頚椎捻挫でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

ちはや鍼灸接骨院のご案内

住所:〒657-0054 兵庫県神戸市灘区稗原町2-3-20 エスペランス六甲101

アクセス:JR六甲道より徒歩5分 阪急六甲より徒歩9分 阪神新在家より徒歩9分

電話番号:078-861-1151

定休日:日曜日・祝祭日

ABOUT US
高橋裕介代表
資格:柔道整復師・鍼灸師・健康運動実践指導者・福祉レクリエーションワーカー・障害者スポーツ指導員・ゲートボール審判員・狩猟免許 生年月日:1981年4月1日 血液型:A型 出身:愛媛県四国中央市(旧伊予三島市) 2011年9月より、神戸市の六甲道にちはや鍼灸接骨院を開業致しました。