坐骨神経痛・梨状筋症候群・太ももの痛みとしびれ

ふとももの痛み,イメージ

ふとももの痛みの具体例

  • ふとももから脚先にかけて痛みがある。
  • 長時間座るとお尻周りが痛い。
  • 歩いていると脚がつっぱる。
  • なにもしなくても脚がしびれているような気がする。
  • 脚に違和感を感じるがストレッチしても治らない
  • 坐骨神経痛と診断されたが施術効果が無かった。

坐骨神経痛の診断について

坐骨神経痛に似た症状は沢山ありますが辛く悩むような疾患はほんの一部です。

お尻から脚にかけて痛みある=「坐骨神経痛」と解釈されがちですがそれは大きな間違いです。

「本当の坐骨神経痛」「坐骨神経痛の様な症状がある」のは別物です。

知りたいのは病名ではなく、痛みやしびれが無くなる方法と再発しない方法ではないでしょうか。

当院に坐骨神経痛と診断されて来院される方のほとんどは、坐骨神経痛ではありません。

では、どうやって改善させていくかの方法を解説していきます。

坐骨神経痛の患者さんの少なさ

問診票に坐骨神経痛と記載された方の8割は坐骨神経痛ではなく、ただの臀部痛や大腿部痛です。

ですが、坐骨神経痛だと思って来院されています。

そんなこと言っても、診断されたし、インターネットに書いてある症状と同じだとよくお聞きします。

そう思われるのも無理はありません。

私が何が言いたいのかそれは、「病名に惑わされず、今ある症状を、最短で改善させる努力を一緒に頑張りましょうと言うことです。

病名が決まっても改善されないのであれば、病名は必要ありません。

やるべきことは痛みやしびれが出ていなかった頃の身体を取り戻すことではないでしょうか。

ほとんどの方が悩む、脚のつっぱり

坐骨神経痛の方の代表的症状と言っても過言ではない「脚の突っ張り」

痛い?しびれ?と患者さんに質問していると、総称して突っ張ると言われることが多くあります。

この現象は、坐骨神経痛じゃなくても出てきます。

「えっ、そうなの?」

ほとんどの方が同じリアクションされます。

坐骨神経痛には立派な診断項目があり、それに該当するもののみ「本当の坐骨神経痛」です。

大体の方が診断項目に該当せず、症状の改善もスムーズにいきます。

あきらめる前にまずは診断しましょう。

本当の坐骨神経痛とは

かんたんにご説明しますと、「坐骨神経は腰から出て、お尻を経由し、脚に向かう神経の集合体(総称名)」です。

この神経が、関節のズレや筋肉などの組織により、牽引されることで症状が発症します。

圧迫されてしびれるとお考えは間違いです。

そのときに伴う痛みのことを坐骨神経痛と言います。

ですから、坐骨神経痛の直接的原因を探さないと症状は無くなりません。

坐骨神経痛は症状名で病名ではありません。

本当の坐骨神経痛も坐骨神経痛の様な症状も原因が分かれば、改善させることは可能です。

太ももの痛みとしびれでお困りの方は、ぜひ当院へお越しください。

根本的な原因を把握して症状が改善されるように全力でサポートさせて頂きます。

ちはや鍼灸接骨院のご案内

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