痛みが出ないと分からない、健康の大切さ
健康って何なのか?
なかなか気づきにくい事ですが、WHOでは健康の定義づけを行っています。

この定義、分かりにくくないですか?
学生の頃、授業で習ったとき全然腑に落ちず、今も腑に落ちていない定義
社会的に満たされていなくても健康な人いそうですが、海外基準なんでしょうか
もう少し分かりやすく健康を表現されている方がいます。
ショーペンハウワーさんをご存じですか?
この方の表現非常に好きです。

「まさにその通り」って感じしませんか?
健康って当たり前なんです。
だから無意識なんです。
健康診断に行ってたとして、異常が見られなかったとしても健康を自負する人見たことありませんよね?
身体にいいからとテレビで進めている食品を食べ続けても、当たり前の健康がある状態では効果があるのかどうかわからない。
日々生活するなかで、痛みが無いこと、しびれや違和感がないことは当たり前
そこに何かしらの症状が出現した時
その症状が継続することで、健康のありがたみや現状打破を考えるようになります。
その為、マイナス要素ばかりに目が行き、痛みが悪いものだととらえることが多くなるのです。
この痛みさえなければ・・・
前はすぐに痛みが取れていたのに・・・
こんなことなら切り落としたい・・・
なんで私だけ・・・
考えた事はありませんか?
ちなみに僕が腰痛で悩んでいた時、同じようなことを考えていました。
しかし、
当たり前のことが出来ることが健康
当たり前のことが出来ないのが不健康ではないと今は考えています。
痛みがないと、ヒトは無理をしすぎます。
痛みは身体の機能破綻を塞ぐための反応です。
良い悪いではなく、出てきた症状は今までの生活の中からあふれ出たものです。
痛みがなく健康だと思っていた日常にも落とし穴があります。
痛みが出た事は、結果でもあり、経過でもあります。

- 自己管理において症状を改善させることが出来る事
- 日にち薬で症状が無くなる事
- 日常動作の問題に自分自身で気づける事
- 食事の管理ができる事
- 薬に頼らないこと
- 日々を楽しむこと
なのではと思ってます。
そして、
そうなって欲しい思いで施術しています。