カウンセリングの受付を始めます。
当院では昨年よりカウンセリングを行っております。
カウンセリングは大体が精神疾患で悩んでいる方を対象にしているんだろうと思われますが、その狭いジャンルの方だけにカウンセリングをしていません。
というか・・・
カウンセリングの意味合いが違います。
Wikipediaには「依頼者の抱える問題・悩みなどに対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のこと」と書かれています。
この相談と援助は全く別物です。
まず重要なのはカウンセラーではなく、クライアントのモチベーションです。
モチベーションにより相談にも援助にもなります。
私が行っているカウンセリングは相談でも援助でもありません。
だけと名前が無いのでカウンセリングです。
カウンセリングを行うにあたり、クライアントに対して気づきを如何に感じてもらえるか。
ここが重要です。
クライアントの相談内容も重要ですが、時系列で起こっている事を断片的に話を聞くだけではお答えする内容も的を得ていないことがあります。
その為にクライアント自身の性格や考え方の癖を伝え、人生の流れを伝えます。
その中で当てはまることや腑に落ちることをより多く感じてもらう、経験してもらう事で自分の人生の意味を感じてもらえることが大切だと思っています。
なのでどんなカウンセリングをするのかは別で書くとして、カウンセリングをしているのかはクライアントの受け取り次第ですし、言葉が無いのでカウンセリングでもいいかもしれません(笑)
カウンセリングを受けた人には「説法」「地図」「誘導」「学問」なんだかたくさん言われます。
カウンセラーとして自己満足ではいけませんし、クライアントに変わってほしいと強要してもいけない。
だからと言って変化を期待しないが継続するのもよくない。
カウンセラーとはクライアントの背中を押すことでそのきっかけがしゃべる事でその中でも対面式で受けものがカウンセリングってことだと思います。
次回はカウンセリングの方法について☆☆☆