顎関節症・顎の痛み・かみ合わせ

様々な要因が重なり、突然来ることの多い顎関節の痛み
「食べる」「喋る」に制限があると毎日楽しくないですよね。
顎関節症=歯医者さんではなく
整体院でも対応できます。
そして、整骨院なので顎の脱臼も整復できます!

↑ 何十年悩んでいても原因を把握し解消すれば結果は良好です。
※この体験談は個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

↑ だまされたと思うくらい変化を体感出来ます。
※この体験談は個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

↑ 口腔外科に見放されても大丈夫!施術方法はたくさんあります。
※この体験談は個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

↑ 健康意識が高い人は違和感でも早期来院して頂けるので助かります。
※この体験談は個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

- 口が開かず、痛くて食事や会話がままならない
- あくびをすると顎が外れそうになる。
- 口を開けると顎がカクカク音が鳴る
- 顎の痛みだけでなく、頭痛や首の痛みまででる
- 色々施術法を試しているが解消されない
- 一生治らないと言われて絶望を感じている


顎関節症とは「顎関節や咀嚼筋の疼痛・関節雑音・開口障害ないし運動異常を主要症状とする総括的名称であり、その病態には、咀嚼筋障害・関節円板障害、そして変形性関節症などが含まれる。」と表記されています。
難しい言葉ばかりですが分かりますか?
簡単に伝えるなら
顎を動かす時に「痛み」「異音」「開けにくい」このような問題があることを全部ひっくるめて顎関節症と言います。
どれか一つでも顎関節症です。
このページを見られている方は「痛みあり」「異音あり」「開かない」状態の人が多いかと思います。
このような場合、
- 関節周囲にある袋(関節包)の問題
- 関節を繋いでる靭帯の問題
- 関節内にある軟骨の問題
- 関節軟骨と関節軟骨の間にある関節円板の問題
- 変形性関節症の問題
- その他の問題
に分類されます。
その中でマススピースの処方が必要かどうかを診断されます。

昨今ではほとんどの場合処方されているそうですが、異物感があり付けている人が少ない現状があります。
そのような場合でも手術になることは少なく、口腔外科で手術を行うケースは壊死や変形によりまったく開口出来ず呼吸に問題がある場合が多いと聞いています。

整形外科には顎関節症の患者さんは殆ど来院しません。
西洋医学は分業制ですので、顎関節は歯医者に受診します。
しかし、例外があり顎関節の脱臼や骨折の場合は患者さん判断で整形外科に来院されます。
脱臼の整復自体は柔道整復師の施術範囲なので、病院勤務の時もトレーナー帯同時も整復したことがあります。
そのこともあり、その後のケアーもさせて頂きことで、過去に顎関節症があった人もたくさんいました。
経験的に「顎関節症は誰にでも起こる疾患」です。
定義されているように「痛み」「異音」「開けにくい」の一つでもあれば顎関節症です。
音が鳴る人はたくさんいますが顎関節症だという自覚がない人が多いと思います。
この中で異音はそれほど問題にならず、他の2つの症状に悩まれている人が自覚している人だと思います。
皆さんが顎と呼ばれている骨は下顎骨と言います。
この下顎骨は人体の中で唯一中心軸にあるぶら下がっている骨になります。
その為、身体のバランスに影響を受けやすく、偏りが出来やすい関節です。
誰にでも起こる疾患の理由は身体のバランスに影響しているからです。

全身を見ていくとなぜ顎関節症になったのかよくわかります。
バランスの影響を受けやすい関節の為、過去の「足首捻挫」や「尻もち」など顎の痛みに関係なさそうな部分の影響を受けている場合もあります。
過去に怪我をしたことが無い人でも生活をしている中での癖の影響もあります。
- 常に偏った側で食べ物を噛む
- 方杖をついての会話やテレビ鑑賞
- スマホのやりすぎ
- 睡眠時、横向きで硬い枕で寝ている
- 噛み締めが強い
- 過剰な姿勢強制
このような誰でもしてそうなこともきっかけの一つになります。
きっかけは複数あるので、これさえしなければ解消していくような簡単なことではありません。
そのことに気づいてもらえるようにメッセージを送っています。

今までの流れで「自分の姿勢を変えると解消するかもしれない」そう思われた方もいらっしゃると思います。
これは半分正解で半分不正解です。
不正解の部分の理由はどのような姿勢が良い姿勢なのか分かっていないということです。
背筋を伸ばす姿勢は決していい姿勢とは言えません。
背筋を伸ばすこの一言でも受け取り方は十人十色です。
あなたが行っている姿勢はあなたが今まで生きてきた経験値からなっています。
その為、むやみやたらに姿勢を正すことだけ考えると症状は悪化します。
行き過ぎた姿勢への意識はバランスを崩す要因になり、あなたを解消から遠ざけます。
口を開けるとき顎がまっすぐ開かず蛇行するような人で気にされている方もいらっしゃると思います。
今の現状体のバランスを考えると蛇行させないと開かないのです。
それを無理にまっすぐにする必要はありません。
全身の状態をクリアーにしていけば蛇行も顎の痛みも解消してきます。

マウスピースですが、日常生活の中で使用している時間はどんな時が多いでしょうか?
殆どの方が就寝中だと思います。
ご存じでしたか
就寝中と日常生活中はかみ合わせが違います。
私たち人間は動物と違い「起きてるとき」と「寝ている時」の頭の向きが90°違います。
こんな動物は非常に少ないです。
90°違うことで顎のかみ合わせは変化します。
起きている時のかみ合わせが普通だとするなら、寝ている時は顎(下顎骨)が後方に下がった状態になります。
分かりにくい場合は座った状態で「前を向いた状態でのかみ合わせ」「空を向いた状態でのかみ合わせ」「地面を見た状態でのかみ合わせ」を確認してみてください。
前歯や奥歯の当たり方が違うことに気づいてもらえると思います。
朝起きてすぐが一番痛い人は就寝時のかみ合わせと起きている時のかみ合わせのバランスが極端に差があることで痛みが出ます。
そう考えるとマウスピースだけで解消していくのは難しいと思います。

原因はありますが、原因は一人ひとり違います。
西洋医学の疾患名に記載されている原因は病名の説明であって、本当の原因ではありません。
「このような人が統計的に多く発症しています」ということです。
同じ症状で困っていた人に紹介されて行った整形外科で思った結果が出ないのはそのためです。
ですから、該当しているからと思って病名依存をすると本来の原因がどんどん雲隠れしていき長期化します。
私が考える原因は最低でも3つ
- 「肉体的原因」:身体の歪みや重心異常
「技術的原因」:日常動作の癖
「感情的原因」:不安感や後悔など
これは心技体の観点からでもいえる事です。
それが互いに歪を作っている状態が強いので症状が変化せず、良くならないと考えることでまた不安を倍増させていきます。
簡単に書きましたが、これらは普通に生活しているどの人も持っているものです。
それにも関わらず痛みを出し変形までしてくる。
それほど個人差があり、一つの結論で片づけることはできません。
痛みが出ると原因が知りたくなり、原因が分かった時、それを対処して良くなったのであれば私の出番はありません。
原因を知ることより、現状把握をすることができれば、自分の癖の見直しや困っている動作の情報整理ができます。
それをするところが当院です。

様々な情報を手に入れることのできる現代でも、それだけでは何にも前に進まないこともあります。
症状を改善する為に本当に必要なことは「現状把握」と「自然治癒力の活性化」です。
その為に私は施術をしています。
どこに行っても良くならなかった。
そんな言葉も聞きますが、「良くならなかった」のと「変化が出なかった」のは違います。

当院が患者さんが思ういい結果に結びついてるのは、来てもらっているからです。
来てもらえば手をさしのべ、全力でサポートします。
最後に必要なことはあなたが行動に起こす事です。
当院が最後の施術院になるようお待ちしています。