コラム

最近聞いた話で鴨川のゴミ問題があります。
聞いた話でそれ以上調べる必要もないので、そこから私が感じた事
世間一般的にゴミ問題を考えると現在は新型コロナの影響で「自粛」や「制限」の影響の様に感じますが、ゴミ問題は鴨川だけで起こっている訳では無いと思います。
私が思うに、どこもゴミ箱の設置が少ない状況が背景にあります。
テロ対策と銘打ってゴミ箱を撤去したり、あるにはあるがゴミを入れることが出来ないようにしている
他の国にでは500メートル間隔でゴミ箱が設置している所もある。
勿論ゴミをゴミ箱以外に捨てている人がダメ
でもゴミ箱が無いのもダメ
じゃぁ結論は「ゴミを持って帰る」です。
しかし、このワードは車で来ていたら可能だと思いますが、ゴミを電車内に持ち込んで持って帰っている人を見て周りはどう思うのだろうかと考えてしまいます。
お花見の様に多数の人が集まるとゴミも増えます。
そのゴミを持って電車に乗っている人をみて
「このヒトはゴミをしっかり持って帰っていて素晴らしい」なんて考える人がいるでしょうか
解決策を考えると、自治体がヒトを使って呼びかけるより、ゴミ箱を設置し、そこにゴミを捨てて帰る様に誘導するほうが余程お互いストレスが無いのではと考えます。
ゴミ捨て費用として一袋500円ぐらい取ればアルコールで気持ちが大きくなっている人なら払うのではと個人的には考えます。
ゴミを捨てるにしても何処にすてるのか、周囲状況に変化を感じます。
タバコなどは「道端にポイ」「用水路にポイ」「車からポイ」
空き缶は「庭木や道の植木にサクッ」「石垣の塩ビ管にサクッ」
見慣れたポイ捨て
これをする人の心理は「ゴミ箱が無い事」と「みんながしているから」
この「みんながしているから」が非常に問題だと思っています。
きっと鴨川でもその心理が働き捨ててる人が大半だと思います。
ごみに限ったことではなく、常識と呼ばれる曖昧と同じように状況把握が出来ていない事が原因だと考えます。
子供たちがゲーム機器を親におねだりする時に「みんな持っているから」と言うのは交渉術が無いのと購入するのに親の同意と支払いが必要だからです。
大人になって「みんなやってるから」「なんで自分だけ」なんて言っている人が個性を大切にしているのであれば矛盾が大きすぎてじっくり腰を据えて話を聞いてみたいくらいです。
勿論シラフの時に。
人が人に何かをするとすぐハラスメントと言われますが、自然相手にやっている事も立派なハラスメントだと思ってします。
健康を扱う仕事をしていることで人間心理や脳の構造を勉強してきましたが、「無能」と「無脳」は違うと勝手に思ってます。※無脳は無脳症の事ではなく無能の派生語です。
無能は能力がない事
無脳は考えない事
最近、無脳な事を多く感じます。
政治家さんも無能より無脳な人が多いように感じます。
選挙の時は自分の公約を声を大にしていますが、政党に入ると政党の公約があります。
首都の知事さんの様に公約を全く果たしてない人もいます。
きっと無脳で忘れてるんでしょう。
そんな人が国民に何を言っても伝わらない。
私はそう思う。
最後に
公約にゴミ箱設置をお願い致します。。。