頚部疾患

寝違いでお悩みの方へ

寝違いの痛みは突発的ですが、症状が起こる要因は以前から身体に出ています。

今できる対策を短期間で行うことが早期解消・再発を起こさないポイントです。

激痛は異常事態

寝違いは急性頚部痛と呼ばれ、ぎっくり腰(急性腰痛)と同じように鈍痛から激痛まで幅広く、可動域制限も一方向から多方向までレパートリーの広い疾患です。

激痛はどの部位の疾患でも緊急事態で、整形外科疾患ではありませんが、「くも膜下出血」「群発性頭痛」「腹部大動脈瘤破裂」なども早急な対応が必要です。

急性的な頚部痛は寝違いの他に頚椎椎間板ヘルニアや化膿性脊椎炎などがありますが、鑑別方法もあります。

激痛による庇う動作が解消に必要な自然治癒力を妨げ、防御反応だけが高まる事で解消時間が長くなります。

捻挫が原因ではない

寝違いを頚椎捻挫と考えているかもしれませんが、捻挫は外部からの衝撃によって起こるので間違いです。

寝違いは非外傷性です。

非外傷性だという事は疼痛は急性ですが、病態は日々の生活で少しづつ形成されていたことになります。

激痛と可動域制限により、状況把握が行いにくいように考えているかもしれませんが、日常生活動作や既往歴を振り返ると原因となるポイントが見えてきます。

寝違いとストレートネック

寝違いの原因ストレートネックだと考えている方はストレートネックの原因も考える必要があります。

ストレートネックも結果で、先天的要因は僅かです。

殆どが後天的要因で、デスクワーク・スマホ・座り方・過剰な姿勢強制などにより少しづつ矯正が起こります。

ストレートネックは解消可能ですが、日常生活動作の変更がない場合はいずれ再発します。

寝違いも同じで、疼痛の解消だけを目的としていると、日常生活動作の原因解消まで及ばず再発の可能性が高くなります。

当院が行う解消対策

急激な痛みを伴う寝違いには複合的原因があります。

脊柱全体の関節の遊びを獲得するには、呼吸器に関わる骨格や筋肉の確認を外すことはできません。

寝違いを早急に解消し再発を無くすには、身体の現状把握は必須です。

東洋医学では症状や疾患名にとらわれることなく全身状態を確認し、身体の中に隠れている使い方による患部の影響を紐解きます。

どんどん紐解いていくと「身体の歪み」「関節の圧縮率」「癒着」「皮膚の緊張」「内臓反射」「日常生活動作の偏り」などになります。

メリットは全身状態を把握している為、再発が非常に少ない事です。

寝違いのストレスを感じ緊張している脳をリラックスできる環境にするとで、自然治癒力が正常化し日にち薬が適応されます。

少しでも動くようになると必要以上に気にしなくなり、日常生活動作がリハビリになります。

そんな状態を早期に作り、解消のサポートをします。

ちはや鍼灸接骨院 髙橋裕介