膝関節疾患

膝蓋骨骨折の後遺症でお悩みの方へ

年に数件問い合わせがある骨折の後遺症。

状況把握を正確に行い、今ある症状が骨折をどのように関連しているかを見極めると解消できる症状と解消できない症状を明確化でき、効率よく対策することが可能です。

後遺症の理由

膝蓋骨骨折には多くの骨折型があります。

横骨折・縦骨折・粉砕骨折、どれも関節部分で骨自体の強度が高い所で起こった骨折です。

骨は圧縮力に対しては強く剪断力に対して弱い構造になっています。

剪断力に弱いのは骨だけでなく、皮膚・筋肉・靭帯・神経なども同じです。

膝蓋骨は膝関節前方に位置し、直達外力を受けやすく、大腿四頭筋と共に膝関節伸展機構を構成している為、骨折時の治療は「膝関節伸展機構の修復」と「膝蓋大腿関節面の解剖学的整復」が重要になります。

骨折後に症状が解消しない理由は骨以外の組織が骨折時に受けたストレスを解消できていない為と回復過程で起こる骨折面の状況変化です。

癒合過程で起こる現象

骨癒合自体は非常に良好な部分です。

しかし、変形癒合・拘縮・関節部の不安定性などが起こる場合があります。

このような状態により引き起こされる現象も後遺症となります。

余程なことがない限り再手術にはならず、リハビリ対応です。

術式・固定期間・リハビリ期間はある程度含みを持たせて作っておりますが、万人が同じ結果になる訳ではありません。

これは骨折前の日常生活動作や運動をどの程度していたかでも変化しますし、骨折部以外にある他の疾患の有無でも変化します。

リハビリで筋力を適正まで戻しても、機能的に使うことが出来るかどうかは別問題です。

骨折直後・手術後・リハビリ中と身体は変化しています。

この変化はいい方向だけではなく、日常生活動作が出来ない事による、動作不足での全身の安定性の欠如にもつながっています。

当院が行う解消対策

後遺症は骨折前の影響・骨折時の影響・入院中の影響・退院後の影響を分類する必要が合います。

疼痛や違和感の原因は患部でない場所にある事が多く、関連性を見極めながら施術を行っていきます。

例えばぎっくり腰が骨折前に頻繁に起こしていた方は、そのぎっくり腰の原因と対策の流れに今回の後遺症がどのように関連しているかを紐解きます。

その為、膝関節の内反変性が骨折後に発症したとしても、内反変性が解消しなくても疼痛や違和感を解消する事は可能です。

東洋医学では症状や疾患名にとらわれることなく全身状態を確認し、身体の中に隠れている使い方による患部の影響を紐解きます。

どんどん紐解いていくと「身体の歪み」「関節の圧縮率」「癒着」「皮膚の緊張」「内臓反射」「日常生活動作の偏り」などになります。

東洋医学のメリットは全身状態を把握している為、再発が非常に少ない事です。

後遺症のストレスを感じ緊張している脳をリラックスできる環境にするとで、自然治癒力が正常化し日にち薬が適応されます。

少しでも動くようになると必要以上に気にしなくなり、日常生活動作がリハビリになります。

そんな状態を早期に作り、解消のサポートをします。

ちはや鍼灸接骨院 髙橋裕介