体験談

整形外科で「どこも悪くない」と言われた場合の対処方法


患者さんの口コミや体験談200枚以上の中からテーマを絞って解説しています。

今回の体験談はコチラ

子どもを抱っこしてあやしたり、寝返りを打ったりするのが痛くてつらくてたまらないのが続いて、整形外科に行ったけど、どこも悪くないと・・・・。

お買い物などでいつも前を通って「キレイなところだな」と思って気になっていたので、育児を少しでも楽にしたいとダメ元で来てみたら、1回施術してもらうごとに痛みがなくなってきました。

画像を見た時はもちろん、毎回きちんと説明してくださるし、とっても信頼して通院させてもらっています。

2人の先生ともにとても話しやすく楽しい時間を過ごさせてもらって、もう今後もココでお願いします!!

高い高いをしてあげられるようになって娘の喜ぶ姿に私も本当にHAPPYです。

体験談を記載して頂きありがとうございました。

今回は「整形外科でどこも悪くないと言われた場合の対処方法」です。

痛みが出た場合、整形外科に受診し原因を探ってもらうのが一般的になっている昨今

整形外科で解決すること、解決しないことがあります。

そこを理解していないと、時間の無駄になります。

まず整形外科の診察時間は5~10分です。

これは多くの患者さんが受診する為、全員を診察しようとするとこの程度の時間しか取れません。

その為、必要最低限の検査で判断せざる負えず、どうしても画像所見に頼る事が多くなります。

問診票に明確な記載がないと、問診時間中に言いたいことが言えず、「先生が話を聞いてくれなかった」となります。

これは残念ながら仕方のない事です。

短時間で診断し病名を付けるには患者さん側の説明力も必要になります。

この5~10分の為に自分の現状を1~2分で伝える能力が必要です。

今回の患者さんは説明力が無かったわけではありません。

説明をしたうえで「 どこも悪くない 」と伝えられています。

では どこも悪くない とはどこを指しているのかを考える必要があります。

お医者さんが選択できる治療方法は「投薬」「注射」「手術」です。

そして、現在の整形外科疾患で改善しにくい疾患は「投薬・注射」以上「手術」未満です。

そんな疾患が多いのですが、治療方法には「投薬・注射」と「手術」の間を埋める様な治療方法がありません。

手術はお医者さんの専売特許です。

その為、手術が必要か・必要でないかをまずは考えます。

先ほど問診時間が短い為に、画像所見に頼らざる負えないとお伝えしました。

悪い所がないとは、「画像所見上異常がなく、手術の必要が無い」ということです。

言い換えると、「投薬・注射を選択し経過を観察する」と言うことです。

しかし、 改善しにくい疾患は「投薬・注射」以上「手術」未満 です。

継続的投薬や注射で変化を感じられない場合、次の選択肢を考える必要があります。

次の選択肢とは「西洋医学を継続する(セカンドオピニオン or 画像所見に異常は無いが患部を手術する)」か、「東洋医学に移行する」かです。


整形外科に受診したものの、「どこも悪くない」と言われ、経過観察の為に薬の服用を勧められる事に対し、納得される方と納得されない人がいます。

痛みの強弱はあれ、病院で診てもらおうと思う状態なので「原因に対する対策を教えて欲しい」「病名を付けて欲しい」と考えている人が多くいらっしゃると思います。

悪くないと言われても、痛みがあるのは事実なので不安は一層増します。

この状態で最良の策は 「投薬・注射」以上「手術」未満 の治療方法を持っている東洋医学を扱う鍼灸院・接骨院・整体院に受診することです。


東洋医学では「望診」「聴診」「問診」「切診」と呼ばれる四診法を駆使し診断を行います。

その為、1人の患者さんを見立てるのに15~30分程度時間がかかります。

何故そこまで時間がかかるかと言うと、顔と同じで体形も生活様式も十人十色で、人生中で作ってきたオンリーワンの癖がありるからです。

痛みは同じでも原因はその人によって違います。

現状把握しながら、過去にどういうことが起こり、どういう怪我をし、どういう回復をしたのか、どういう手術をしたのか、それはすべて必要な情報になります。

原因はあなたが無意識でやっている習慣や癖である可能性が多くあります。

習慣や癖は画像に写らない為、西洋医学では評価の対象になりにくいですが、東洋医学では重要事項です。

だからといってどこの治療院でもいいわけではありません。

整形外科と同じように整体院・鍼灸院・接骨院もたくさんあります。

どういう治療院がいいのか、判断は非常に難しいですが、1つ言えることは「毎回同じ人が問診・施術・アドバイスをしてくれる所」が良いと思います。

施術は四診法と基にして行います。

四診法の診立て方は施術者によって個人差があります。

施術をする上で四診法による診立ての根拠が毎回違ったり、診立てた人ではない人が行うと明確な効果と経過観察が出来ません。

指の太さが違ったり、背格好が違ったり、考え方が違ったり、意識の受け所が違ったりするのでは一貫性のある施術(業)が出来ません。

料理も一緒で同じ材料を使って味噌汁作ったとしても、同じ味にはなりません。

美容室も担当してくれる方はいつも同じだと思います。

それは人それぞれの感性があるからです。

今回の患者さんの場合、初診時に不安が強く表れてました。

「どこも悪くないと言われた事への不安」「痛みがある事への不安」「育児や家事が元通り出来るようになるのかの不安」

その為、普段より長い時間説明しました。

施術前にどういうことが体で起こっているのか、癖から分かる姿勢の変化による痛みの減少、今やる事と痛みが取れた後にする事、頭の中を整理整頓してもらって施術を行いました。

来院された患者さんだけでなく、育児をしているとどうしても体の左右差は出やすくなります。

それは仕方がないことです。

生活の主体性が自分ではなく子供主体になるからです。

もし、どこも悪い所が無いのに痛みがある人は、次の選択を取って頂き、少しでも早くいつもの生活に戻れるようにサポートし、応援しています。