頚椎ヘルニアの改善について
こんにちは!
ちはや鍼灸接骨院の高橋です。
頸椎ヘルニアは、首に痛みが出ることやことや首の可動域が制限されてしまう状態です。
日常生活に支障が出てくる症状が出てくるため、運転や仕事などがままならないような状態になることもあります。
今回は、頸椎ヘルニアの改善について解説してまいります。
頸椎ヘルニアはどんな症状なのか
頸椎ヘルニアは、頸椎とその間をつなぐクッション材となる椎間板の間にある髄核(ずいかく)が外に飛び出てしまっている状態を指しています。
この飛び出したヘルニアによって神経が圧迫されることによって、首に痛みを生じたり、可動域が狭くなったりなどといった支障を与えるのです。
頸椎ヘルニアは、加齢により引き起こされるものであったり、姿勢が悪いことで引き起こされたり、激しいスポーツや動きをすることで椎間板に負担がかかり生じることがあります。
特に加齢によって椎間板の機能が低下することで起こり得ることが多いものです。
椎間板は、体にあるあらゆる組織の中でも特に老化が早く訪れやすい部位です。
また、近年のIT化が進んできた過程でパソコンやスマートフォンなどの使用や普及が進んできたことにより、前かがみの姿勢になるような機会が非常に多くなってきました。
この前かがみの姿勢不良などによって、若い方でも多くの方が頸椎に負担をかけて頸椎ヘルニアを生じているケースもよく見られています。
頸椎ヘルニアの症状
頸椎ヘルニアは、首の痛みだけでなく、背中も痛むことや肩こりなどを生じることもあります。
また、上肢が痛むことや手がしびれる、むくみが出るなどといった症状が出ることもあり、耳鳴りやめまい、眼精疲労などが起きることもしばしばです。
頸椎の後方にある椎間関節の動きが低下することや変形すると頸の後方から背中などに痛みが生じます。
また、7つある頸椎のうちの4番目以下の神経根(しんけいこん)が障害されると、腕や手のしびれなどといった症状が出ることがあるのです。
そのほか、3番目以上の神経根が障害されると、眼精疲労や側頭部、後頭部の痛みにつながることがあります。
障害を起こす場所によって症状が異なるのです。
頸椎ヘルニアの改善について
頸椎ヘルニアを治療する際は、整形外科に行かれる方も多いです。
ロキソニンなどの痛み止めやリリカなどの神経の薬の投薬、注射などを打つことで、痛みや動きにアプローチし、症状を抑えることができます。
場合によってはリハビリで筋肉を鍛えるなどといった方法を採ることもあるでしょう。
また、痛みがあまりにも強い場合やしびれがひどい場合は手術を行うケースもあります。
接骨院で頸椎ヘルニアは改善できるのか
外科手術までするのは不安に思われる方も少なくないでしょう。
できれば手術をせずに改善したいという方は、できるだけ痛みやしびれが強くなる前に対策を採ることが大切です。
頸椎ヘルニアは、接骨院でも対応が可能です。
投薬による医学的な処置ではなく、独自の手技療法を中心として施術が行われていきます。
頸はいろいろな神経が通っている箇所であるため、ある程度体のしくみについて知識を持っているプロが施術を受けるのがおすすめです。
ちはや鍼灸治療院は、痛みやしびれの除去に特化した施術を行っていますので、首の痛みなどが気になる方はぜひご相談ください。
まとめ
頸椎ヘルニアは、放置していると強い痛みによって夜眠りにつきづらくなることやひどい痛みで日中起きているのも大変といったことが起こります。
そうならないうちに、早期に症状を改善できる策として接骨院での改善を目指しましょう。
ぜひヘルニアでお悩みの方は、当店へご相談ください。
お客様のサポートを全力で行わせて頂きます。
以上、頚椎ヘルニアの改善についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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