足部疾患

陥入爪でお悩みの方へ

爪の手入れが必要な疾患ですが、足の機能低下を併発している事が多く、施術可能疾患です。

再発を繰り返す人は原因を爪や靴だけに断定せず対策を考える必要があります。

局所的反復的刺激

一般的に趾の爪甲の側縁が弯曲して爪溝に深く入り込み、爪郭部の損傷を招き、疼痛や炎症を引き起こす病態です。

上記は統一された定義ではなく、爪全体が弯曲している弯曲爪と区別しているケースもあります。

活動性の高い若い世代の女性にに多く、もっとも負担のかかりやすい母趾に好発します。

靴による上方ならびに側方からの圧迫に体重負荷が加わり、爪郭部が圧迫され、爪縁に押し付けられ刺激されることが病因として重要です。

たとえ爪甲の側縁の弯曲が正常範囲であっても、不適切な爪の手入れや、趾の衛生環境の悪化などの条件が加味されて発症する場合もあります。

そのほかに、白癬生や外傷による爪の変形、外科的な抜爪、先天性爪甲異常なども病因となります。

爪と皮膚

主症状は母趾の側爪部の発赤ならびに腫脹を伴った疼痛です。

軽傷の場合は疼痛のみのこともありますが、一度腫脹が起こり爪郭部が肥厚すると悪循環に陥り、肥厚した爪郭部がますます障害されやすくなり、ついには滲出液を伴う肉芽形成が起こる場合が多くあります。

化膿菌などの侵入により蜂窩織炎に進行することもあります。

爪全体が弯曲したような高度の爪変形に伴った例は高齢になるに伴って増加してくますが、活動性が低い事により愁訴を訴えない人が多くいます。

当院が行う解消対策

基本的に難治症例以外は保存療法を優先します。

腫脹を軽減させるために発症要因部の除去を行う必要があります。

荷重負荷がつま先にかかるようなヒールや横幅の狭い靴は避け、清潔な状態を保つ必要があります。

その上で、足の機能低下を解消する必要があります。

趾の疼痛が起こる疾患は代償動作が発生しやすく、足の機能低下が確実にあります。

爪の手入れや靴を変えても解消しない人は足の機能低下が解消されていないことが原因です。

東洋医学では症状や疾患名にとらわれることなく全身状態を確認し、身体の中に隠れている使い方による患部の影響を紐解きます。

どんどん紐解いていくと「身体の歪み」「関節の圧縮率」「癒着」「皮膚の緊張」「内臓反射」「日常生活動作の偏り」などになります。

東洋医学のメリットは全身状態を把握している為、再発が非常に少ない事です。

陥入爪のストレスを感じ緊張している脳をリラックスできる環境にするとで、自然治癒力が正常化し日にち薬が適応されます。

少しでも動くようになると必要以上に気にしなくなり、日常生活動作がリハビリになります。

そんな状態を早期に作り、解消のサポートをします。

ちはや鍼灸接骨院 髙橋裕介