脛部疾患

使いすぎが原因だと言われていますが、そんなことはありません。
下肢の関節のバランスにより、地面からの衝撃を分散出来ていないだけです。
脛骨部にだけストレスがかかる理由が分かれば、解消は時間の問題です。
シンスプリントは整形外科用語で「過労性脛部痛」と言われ、すねの辺りの痛みの総称名です。
名前から使いすぎをイメージしますが、疲労骨折や骨膜炎を含めこの部位だけに集中的に衝撃が入る事が問題です。
補助具 (テーピング・インソール)やストレッチで解消しないのは、根本原因が解消していないからです。
衝撃分散は補助具に頼るのではなく、自分の身体で行えます。
結果には必ず原因があります。
脛骨周囲に衝撃が集中する理由は日常生活動作にあります。
本来であれば衝撃分散は関節周囲で行います。
動作において関節が連動して動くことで分散されます。
では、関節から遠い脛骨部でストレスが起こるのは何故でしょう。
理由は、仙腸関節・股関節・膝関節・足関節・足部関節で衝撃分散が出来ない動作を行っているからです。
分散出来ない衝撃が部分的に筋肉伝われば、肉離れが起こる事もあります。
シンスプリントが起こる脛骨は体表面上からでも触ることが出来ます。
骨の全周を筋肉が覆っていないからです。
そんな特徴を持つ脛骨に剪断力が加わる時、シンスプリントは発症します。
使い方の問題ですが、反復刺激により発症するので過労性と呼ばれることが間違っていないのかもしれませんが、使いすぎと呼ばれるのは違います。
剪断力が加わらなければ使い過ぎても発症しません。
解消する為に必要なことは機能を見極めることです。
「機能はあるが使えていない人」「機能低下している人」この2つは全く別のアプローチが必要です。
機能がある人は、再発が多いが症状が長期的でない人
機能低下している人は、症状が長期的で少しの運動で悪化する人です。
どちらにも長所短所がありますが、衝撃分散出来ていないのは両方同じです。
シンスプリントは長期的疾患ではないのでしっかり対策を行えば解消します。
【来院される前にどんな事でで悩んでいましたか】
ジムに通っていてある日、突然ふくらはぎが痛みなって2週ほど間たっても痛みが引かずシンスプリントって思って日常生活にも影響があったので治療しようと思った。
【何をきっかけで、ちはや鍼灸接骨院を知りましたか】
ネットで調べた。家から近かった。
【ちはや鍼灸接骨院を知ってすぐに予約しましたか】
すぐにしました。
【いろいろな治療院がある中で、何が決め手となって来院しましたか】
本気でちゃんと治してくれそうだったから。家近いから。
【実際に施術を受けてみていかがでしたか】
1回治療しただけでも効果があって、原因をちゃんと説明してくれる。足も治って今はずっと気にしてた腰を治療中。いつも納得のいく治療してくれます。
※この体験談は個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。個人情報や守秘義務を守るため、写真や名前など個人が特定出来る情報は削除しています。
【来院される前、どのような症状で悩まれていましたか】
右足すね内側の筋肉の痛み
【現在の症状はどうですか】
全力で運動できる状態まで回復している。
【当院は他の治療院と何が違いますか】
根本的な原因からの治療
【最後に何か一言お願いします:今後、来院される方へのメッセージ】
痛みは気持ちや心の状態も関わっている事が多くて、原因からの治療で何がダメなのかわかったりしてとても良かったです!
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【来院される前、どのような症状で悩まれていましたか】
左ふくらはぎに痛みがありました。
【現在の症状はどうですか】
施術を受けて症状は全くなくなりました。
【当院は他の治療院と何が違いますか】
他の治療院に行ったことがないのでわからないですが…
【最後に何か一言お願いします:今後、来院される方へのメッセージ】
しっかりと話を聞いてくれてアドバイスをいただきました。わかりやすく、今後どうしたらいいのかがはっきりしました。
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