姿勢性腰痛でお悩みの方へ

こんにちは!

ちはや鍼灸接骨院の高橋です。

日々の生活の中で「姿勢」を意識されていますか?

実は、姿勢の良し悪しは人それぞれ異なり、まさに十人十色です。

自分に合った正しい姿勢を意識することで、腰痛を改善し、さらに予防することも可能になります。

今回は、腰痛と姿勢の関係について、わかりやすくお伝えします。

目次

腰痛と姿勢の深い関係

医療の現場では、姿勢不良が腰痛の主な原因であると考えられています。

以下に、姿勢が腰に与える影響についてご説明します。

姿勢が引き起こす主な問題

  1. 腰椎前弯位による筋肉の過緊張
    長時間、腰が反った状態(前弯位)でいると、筋肉が過剰に緊張しやすくなります。
  2. 腹圧の低下による背筋優位の姿勢
    腹筋が弱まり背筋に負担がかかると、筋肉が硬くなることで腰痛を引き起こします。
  3. 間違った姿勢矯正
    無理な姿勢の矯正が関節の動きを制限してしまうことがあります。
  4. 無意識の姿勢による負担
    前かがみの姿勢でのスマートフォン操作や読書、椅子とテーブルの高さの不一致など、無意識のうちに腰に負担をかけていることがあります。

姿勢の悪さが及ぼす影響

姿勢の不良は、腰痛だけにとどまりません。

以下のような広範な影響を引き起こす可能性があります。

  • 整形外科的疾患(肩こりや膝痛など)
  • 内臓機能への悪影響
  • 精神的な不調(疲労感や集中力低下など)

※参考サイト

部位別診療ガイド -「姿勢性腰痛」|井尻整形外科

姿勢改善の基本:下半身の安定が鍵

現代社会では椅子に座る時間が増えていますが、座る姿勢を支える「下半身の安定性」が非常に重要です。

下半身の安定が必要な理由

足の裏がしっかり床についていない状況では、体の安定性を保つことはできません。

その結果、不安定な姿勢が腰に負担をかける原因となります。

正しい姿勢を保つには、次のポイントを意識してください。

  1. 安定性を支える下半身
    足裏を床につけ、重心を安定させることが重要です。
  2. 作業を担う上半身
    背筋を伸ばし、体幹を意識して作業を行いましょう。

下半身と上半身をそれぞれ役割に分けて考えることで、姿勢を整えるヒントが見えてきます。

ちはや鍼灸接骨院のアプローチ

当院は、姿勢を「個性」として捉えています。

他の人にとって正しい姿勢が、あなたにとっても正解とは限りません。

姿勢改善のサポート

  • ヘルニアや狭窄症にも対応
    姿勢の改善が、多くの腰痛の解決に繋がります。
  • 自宅でできる簡単な姿勢改善法
    ジムでの筋トレよりも、日常生活で姿勢を意識するほうが効果的な場合が多いです。

私たちは、一人ひとりのお客様に合った「正しい姿勢づくり」をサポートします。

腰痛の改善だけでなく、再発予防のためにもぜひご相談ください。

最後に

姿勢は健康を支える大切な要素です。

日々の生活の中で、ご自身に合った姿勢を意識してみてください。

それが、腰痛の改善や予防、さらには全身の健康に繋がる第一歩となります。

ちはや鍼灸接骨院では、あなたの健康をサポートするために全力でお手伝いいたします。お気軽にご相談ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

高橋 裕介のアバター 高橋 裕介 代表,柔道整復師,鍼灸師

資格:柔道整復師・鍼灸師・健康運動実践指導者・福祉レクリエーションワーカー・障害者スポーツ指導員
生年月日:1981年4月1日
施術経験:20年以上
2011年9月より、神戸市の六甲道にちはや鍼灸接骨院を開業致しました。

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