夜尿症・おねしょ・ねしょんべん

こんにちは!

ちはや鍼灸接骨院の高橋です。

なかなかおねしょが治らない、修学旅行やお泊まり会に行くのに、おねしょが心配で参加に悩む、そんな相談を受けます。

おねしょは身体のバランスの問題ですので、安心してください。

しっかり施術すれば改善が期待できます。

目次

夜尿症とは

6歳前後になってもを継続的に睡眠中に無意識に排尿してしまう行為です。

寝小便やおねしょは6歳より前に起こる場合や、継続的でない場合に呼ばれることだそうです。

ただ、継続的と言う言葉がどのぐらいの日数続く場合なのか、1日置きではどうなのか、などはお医者さんの判断によるもので、明確な基準はないそうです。

夜尿症の原因

西洋医学的原因としてはホルモンや排尿筋の過剰収縮などです。

それもあるのかもしれませんが、当院では別の原因があると思っています。

当院が思う夜尿症の原因

問診,イメージ

夜尿症に悩むほとんどの子供たちには、仙骨と呼ばれる骨の安定性が非常に少ないように感じています。

この仙骨は、骨盤と背骨を繋げる骨で非常に重要です。

この仙骨の安定をコントロールできるようにすると、どんどん夜尿症の回数も少なくなり、なくなります。

当院でかなりの子供に施術を行っていますが、1人を除いて、施術で解消しました。

施術で解消しなかった子供の原因とは

この子供の場合、3回の施術でかなり改善してきたのですが、ある日、夜尿症が完全に戻りました。

仙骨の安定はいい状態です。

その子供は、お風呂の湯船でオシッコしていたのが原因です。

そんなことと思われるかもしれませんが、結構多いです。

初診時に必ずお伝えしているのですが、寝る前にお風呂に入るそうで、オシッコする手間を省きたかったそうです。

この子供は入浴時の排尿を止めたことで解消しました。

まとめ

まとめ,イメージ

当院では、仙骨の安定に着目して施術しています。

お薬を服用しているお子さんも来院したことがありますが、内臓のストレスが非常に高く、夜尿症が改善した後、内臓の施術をやりました。

なるべく少ない回数で施術を終了したと考えていますので、薬の服用を考えている場合はまずお試しでもいいので施術を体験してみてください。

以上、夜尿症・おねしょ・ねしょんべんについてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ちはや鍼灸接骨院のご案内

営業案内,イメージ

この記事を書いた人

資格:柔道整復師・鍼灸師・健康運動実践指導者・福祉レクリエーションワーカー・障害者スポーツ指導員
生年月日:1981年4月1日
施術経験:20年以上
2011年9月より、神戸市の六甲道にちはや鍼灸接骨院を開業致しました。

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