ぎっくり腰の時はアルコールを控えた方がいいのか
こんにちは!
ちはや鍼灸接骨院の高橋です。
ぎっくり腰とアルコールに関係性があるとは、意外ですよね。
お酒を飲むことが習慣になっている方からすれば、少し不安になってしまうようなテーマかもしれませんがどうかご容赦ください。
今回は、ぎっくり腰とアルコールの関係性についてわかりやすく解説していこうと思います。
ぎっくり腰の時にアルコールがよくない理由
ぎっくり腰の時に飲酒しない方が良い理由は、大きく2つあります。
1つ目の理由は、アルコールの摂取により身体の中にあるビタミンなどの栄養素が消費されてしまうという理由です。
ぎっくり腰は、腰に炎症が起きている状態になりますので、炎症を修復する必要があります。
ですが、アルコールを摂取すると炎症を修復するために必要な栄養素が不足しがちになってしまいます。
2つ目の理由は、アルコールの血行増進作用による炎症の悪化です。
血行が良くなることでぎっくり腰の痛みが悪化してしまい、さらにぎっくり腰を悪化させてしまう可能性も出てきます。
ぎっくり腰になった時は、自身の身体をいたわりながら無理のない範囲で動かしていくことで改善を図って頂けたらと思います。
ぎっくり腰に良い飲み物
バナナや青魚、ナッツなどの食べ物もぎっくり腰に良いと言われています。
あまり知られていないかもしれませんが、ぎっくり腰には乳製品が良いとされています。
ということで、ぎっくり腰になった際はお酒の代わりに牛乳を飲めばぎっくり腰のケアを行うことができます。
お酒を飲む習慣がある方には、辛いかもしれませんがぎっくり腰があまりにもひどい時にはぜひ一度牛乳を試してみてください。
ぎっくり腰とお風呂
アルコールを抜くためにお風呂に入ろうと思うこともあると思いますが、ぎっくり越しの時のお風呂はあまり好ましくありません。
先程もご説明しましたが、ぎっくり腰は炎症なので、お風呂で温めることもぎっくり腰の時はよくありません。
ぎっくり腰の際は、いったん安静にしてから無理のない範囲で身体を動かすことが賢明です。
ですので、ぎっくり腰の際はさっとシャワーを浴びる程度にすると良いでしょう。
まとめ
ぎっくり腰の時は、お酒を飲むと悪化しやすく牛乳を飲むと栄養の面からケアできることが分かりました。
またお酒を飲んでしまうとお風呂に長く入りたくなってしまうため、悪循環に陥りやすくなります。
ぎっくり腰になりやすい方は、食生活や生活習慣から見直してみるのもよいかもしれません。
以上、ぎっくり腰とアルコールの関係性についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あまりにもぎっくり腰がひどい場合は、ぜひちはや鍼灸接骨院へご相談ください。
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