眼精疲労・目のつかれの改善について

眼精疲労,イメージ

こんにちは、ちはや鍼灸接骨院の高橋です!

今回は、眼精疲労について分かりやすく解説していきますね。

目次

眼精疲労とは

眼精疲労、または目の疲れは、長時間の視覚的な活動(例えばコンピュータの使用、読書、運転など)によって引き起こされる一般的な状態です。

この状態は、目の疲れ、乾燥、痛み、視力のぼやけ、そして頭痛などの症状を伴います。

眼精疲労の原因として、目の筋肉の過剰な使用、不適切な照明、画面からの青色光の露出、不正確な視力補正、または環境因子が挙げられます。

その他、視界のかすみや眩しさ、充血の他、頭痛、嘔吐などが起きる場合もあります。

睡眠をとると症状が回復するものは「眼疲労」ですので、しっかり睡眠を取ってもらえるとほどんど症状は改善します。

よくある目が疲労する理由

視力を調整する網膜や水晶体周囲にある筋肉の過剰ストレスにより、ピント調節が安定しないことで起こります。

目の使いすぎが原因の場合が多いです。

使いすぎと言っても同じ距離のものを見続けることに問題があります。

そのため、近くと遠くを交互に見るような体操をおこなうと眼精疲労を軽減できます。

眼精疲労の症状

  • 目の疲れと重さ – 目の筋肉が過度に使われることで、目に重さや疲れを感じます。
  • 乾燥と刺激 – 長時間の画面の見過ぎにより、点滅回数が減少し、目の乾燥や刺激が引き起こされます。
  • 視力のぼやけ – 集中的な視覚活動により、一時的な視力のぼやけや焦点の問題が生じることがあります。
  • 頭痛 – 目の疲れはしばしば頭痛を引き起こすことがあります。
  • 肩や首の痛み – 不適切な姿勢や視覚的なストレスがこれらの領域に緊張をもたらします。

眼精疲労に対する施術

問診,イメージ

眼球周囲の筋肉の負担を軽減させる頭蓋骨調整

眼球周囲の眼窩は、7つの骨により構成されています。そしてこの骨1つ1つは呼吸によっても多少動きます。

骨と骨は体の全身関節が構成されており、動かない関節はありません。

しかし、眼窩(がんか)を構成する関節のストレスにより、筋肉や神経へもストレスが起こり症状が出現します。

当方では他の整体院が行っていない優しい力での頭蓋骨調整を行い、再発しない状態を作ります。

脊髄や骨盤、顎を調整

眼精疲労とは目の使いすぎですが、目の周囲だけで問題が起こっているわけではありません。

頭蓋骨を支えている脊髄や骨盤、頭蓋骨にぶら下がる下顎骨などとの関連性も非常に高く、症状が長期化している方はむしろこちらの歪みや偏りの方が問題の場合があります。

発症して間もない方と慢性化している方では、症状を改善するためのアプローチにも変化が出ます

体の中で何が起こって発症したのかを説明しながら施術を進めていきます。

全体的な立ち方や動作の改善

症状が出現する理由については、体の内部的要因(歪みや緊張)以外にも日頃の無意識の姿勢が関与していることも非常に重要です。

姿勢については、過去に同じような症状で来店されたお客様の傾向や、体験を踏まえてお話しさせていただきますので、気になったことから少しずつ改善して頂くようにしています。

眼精疲労でお悩みの方は、ぜひ当方へご相談ください。

眼精疲労が改善に向かうようにサポートさせて頂きます。

以上、眼精疲労・目のつかれの改善についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

資格:柔道整復師・鍼灸師・健康運動実践指導者・福祉レクリエーションワーカー・障害者スポーツ指導員
生年月日:1981年4月1日
施術経験:20年以上
2011年9月より、神戸市の六甲道にちはや鍼灸接骨院を開業致しました。

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